嘉月さんから頂きましたお品で御座います(*^^)
随分前に頂いていたのですが、こちらの都合でこんなにもUPするのが大幅に遅れてしまい本当に申しわけない限りです。
このお品。
嘉月さんが初めてお書きになれたお品ということで、そのような大切なお品をこの度当料亭にご寄稿してくださったことを
本当にとても嬉しく思います。
けれど、とても初めてとは思えないお味でとても堪能致しました。
私がこのお品を拝読して一番心がぎゅっとなったのは
後半の「ただ、殺すことに何のためらいも持たなくなった自分が悲しかったのだ。」という一文です。
あの時代命を剣に賭していた者の多くは個人的な怨恨や私怨での刀は振るわなかったと思うのです。
最初の頃は殺した者の血の匂い、斬った時の感触が離れられずにいたことでしょう。
けれども、次第にそれに慣れてしまっていく自分がいる。
ある種の「慣れ」でしょうね。
そしてその悲しみを誰かに話したところで解決はしないということをこのセイちゃんは知っているのだと思います。
本誌の方のセイちゃんは私のほうが彼女より年上だからかどうしても幼く見えてしまう一面があるのですが、
嘉月さんのセイちゃんは一人静かに大人へなっていっているという感じも受けました。
けれど己の今の現状に微塵も「悲しみ」を感じなくなったとき、その刀は意義あるものではなくなると思うのです。
嘉月さん、この度は本当に素敵なお品をお寄せくださり、どうも有り難う御座いました(*^^)
また、お待ちしておりますですvv
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