質問 「お2人にお聞きします。お互いの【体】で一番好きな場所は何処ですかあ?!」
質問者 菜緒りんさん
回答
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・なに、真っ赤になってやがる」
「そういう副長こそ、ゆでられたタコさんのようです」
「タコとは何だタコとは!」
「(軽く流して)えっと、『ちなみに体全体ですので。』というお言葉が添えられております。昨日は私の方から答えましたから、今日は副長の方から
先にお答え下さいませ。思い返せば一昨日も私が先にお答えしました」
「ならば、今日もお前から答えろよ」
「嫌ですよ。順番です。順番。さっ、副長からどうぞ」
「・・・・・・格別、好きな場所は童の体にはない、以上。ほい、次はお前だ」
「なっ、何ですか、そのはぐらかしは!褥ではいつも『・・・・・・』とか『・・・・・・』とかあまつさえ『・・・・・・』と言いながら、あんなことやこんなことをされるのに」
(※女将注)『・・・・・』内は表の範囲を超えましたのでこちらの判断でピー音を入れさせて頂きました。御了承下さい/笑)
「お前なぁ、かりにも嫁入り前の女子が『・・・・・』とか『・・・・・・』とかさらには『・・・・・・』とか口にするんじゃねぇ。はしたない」
「私は、ただ副長がおっしゃるお言葉をそのまま口にしただけです。他にも『・・・・・・』とかこの間なんて『・・・・・』『・・・・・』『・・・・・・』などもおっしゃられたのに」
「だから、はしたないと言っているだろうが!大体俺は『・・・・・・』とは言ったが、『・・・・・・』とまでは言ってねぇ。そうまでいうならな、『・・・・・』で『・・・・・』したり
はたまた『・・・・・・』や『・・・・・・』を『・・・・・・』にするぞ」
「・・・・・・・副長、ピー音だらけで我々の会話が理解できないという苦情の声が届いた気がします。気のせいでしょうか?」
「・・・・・・奇遇だな。俺もだ。少しふざけすぎたようだ」
「では、仕切りなおして。副長からどうぞ」
「まぁどうしても何が何でも挙げなければならないというのならば、目だな。目」
「目?ですか?目ばかりは自分で自分の目を見るということができないので今いち分からないのですけれども」
「何か企んでそうな目だ」
「・・・・・・それは私が副長に対していう台詞です」
「凛として澄み切っていて、そして危なげでそうかと思えば艶をみせる。ころころと変わる目だ・・・・・・。ん?どうした」
「えへ、えへへへへ。副長から久しぶりに褒められたみたいで嬉しくて。えへへ」
「別に、褒めてねぇぞ。要するに好奇心旺盛な童のころころ変わる目だと言っているんだ」
「むぅ・・・・・・」
「ほら、次はお前だ。お前は俺のどこが好きなんだ。答えに困るだろう。いい男ぶりだからな。どこをとっても非がねぇ」
「・・・・・・格別、好きな場所は意地悪副長の体にはありません。以上」
「・・・・・・俺と同じ手を使うな」
「では、この実は角である二房の前髪が・・・・・・」
「そのネタはもういい(※11月3日参照)」
「そうですねぇ。どうしても何が何でも挙げなければいけないというのならば、背中かなぁ」
「背中?」
「背中こそ、自分で自分の背中を見ることができねぇじゃねぇか。今いちよく分からねぇ」
「小姓になってからいつも文机に向かう副長の後姿を目にする機会が増えまして。広い背中だなぁと思うと同時に、それだけのものを背負っているのだなぁと
思うと少しでもお力添えしたいなぁと思ったり。鬼の副長が無謀に背中を見せてくださっているのはそれだけ信用されているからかしらとか」
「・・・・・・なるほど。男は背中で語るというからな」
「一度、捻挫しておんぶしてくださった時あったじゃないですか。もう随分前ですけれど。あのとき兄上の背中を思い出したり、存外温かい背中なのだなぁと思ったりもして。だから、背中が好きです」
「ほう、よし、そこまでいうなら」
「なっ、何です。・・・・・って、うわぁ」
「童よ。おぶってやる」
「いい、いいですって。急に。わぁ、頭を天井にぶつけますって」
「はははは」
「ちょっと誰かが来たらどうするんです」
「童の子守をしていたという」
「だから、童じゃないですってば!!」
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